楽しくストレス解消!大人の塗り絵がもたらす3つの効果とは?

趣味

子どもの頃に塗り絵やったなぁ…でも今は大人が楽しめる塗り絵があるの…?

気になって覗きにきてくれた方、いらっしゃいませ!

お店では大人の塗り絵コーナーが設けられているくらい、新しい趣味として注目されているんですよ。

いろ
いろ

確かに楽しいけど、他にどんな効果があるんだろう?

ざっと簡単に上げてみると

  • ストレスを軽減してリラックスできる
  • 集中力が上がってマインドフルネスが促進される
  • 自律神経を整えられる
  • 認知症予防にも効果的

私たちの心と身体にこんなにもたくさんの効果をもたらしてくれます。

私自身も今まさにハマっています。

100円ショップで塗り絵と色鉛筆を買ってきてその後すぐスタート。始めたら楽しすぎて3~4時間は没頭していたと思います。時間はあっという間ですね…

いろんな色彩に囲まれながらストレス発散、心身をリフレッシュ。

彩りがテーマであるこの「いろどりりーふ」は塗り絵に触れないわけにはいきません!

どりりー
どりりー

カラフルな色を見てるだけでも気分が上がるよ!

これから大人の塗り絵ってなんだろう?から詳しく解説していき、魅力や効果についてもっともっと深堀していきますね。

大人の塗り絵とは

子ども向けの塗り絵はキャラクターがモチーフとなっていたり、シンプルなデザインで作られていることが多いですが

大人の塗り絵はより複雑で緻密なデザインやパターンで下絵が構成されています。そしてより様々なテーマから好きなものを選べる豊富さがあります。

  • 自然(植物、花)
  • 動物(猫、犬、鳥など)
  • 幾何学模様や曼陀羅(マンダラ)
  • ファンタジーの世界観
  • 名画の模写
  • 世界の風景

などネットで検索してみると選びきれないくらいたくさんの塗り絵が出てきますよ!

非常に繊細に描かれているので、下絵を見ているだけでもワクワクしてきます。

なんでこんなに人気なの?

心身を休ませながら楽しめる

下絵は準備されていますし、塗り方の見本が一緒に載っているものもあるので、余計なことを考えずにシンプルに「色を塗る」楽しさを味わえます。

なんの色彩もなかった下絵に最初の色をのせる瞬間は、一気に気持ちが高まります。

最近、紙と鉛筆に触りましたか?

デジタルツールが便利になってきてパソコンのソフトを使えば一瞬で色を塗ることも可能になりました。

ですがたまには紙の質感を感じながら、この色から塗ってみよう…最初は優しく塗ってみたけど、もう少し濃くしたいから強く押し付けてみようかな…と、手の感覚で調整していくアナログの楽しさを満喫してもいいですよね。

いろ
いろ

一気に塗れない不便さも、またいいんですよね

デジタルツールをたくさん使っていれば、ブルーライトにさらされる時間も増えて、目も疲れてしまいます。

目を労わりながら没頭できて、気づいたら雑念もなく心が落ち着いていた…塗り絵は自分を「回復」させる手段として、ぴったりな選択肢の一つだと思います。

効果はまた後程詳しく伝えていきますね。

気軽に始められる

特別な道具は必要ないので最低限「塗り絵」と「色鉛筆」があればすぐに始めることができます。

今では100円ショップで両方揃えることができますよ!

100円ショップだと種類は少なくなりますが、それでもしっかり大人の塗り絵コーナーが用意されていてお花や風景などの絵柄から選べるので、十分すぎるくらいです。

趣味としてやってみたいなと思った時、始めるまでのハードルが低いのも魅力的ですよね。

達成感を感じられる

絵を描いてみたいけど何をどうすればいいのか分からない…

絵心がなくて苦手なんだよね…と感じている方でも

すでに下絵が準備されているので色を塗るだけで素敵な絵を仕上げられます。

どりりー
どりりー

自分の作品にうっとりしちゃう…♪

最後まで進められた達成感で満ち溢れますし

完成した絵を見ていると満足感で幸せな気持ちになってきますよ。

こんな素敵な絵を完成させた自分、すごい!!と自己肯定感もかなり上げられます。

塗り絵がもたらす効果

ストレスを軽減してリラックスできる

ただただ無心になって黙々と色を塗っていると、自然と心が落ち着いてきて、呼吸も整ってきます。

緊張感もどんどん薄れてきて、副交感神経が優位になり、その結果リラックス状態になれるといわれています。

ここでの「無心」の意味は「なにか一つのことに集中している状態」とさせてくださいね。

大人になると「無心になれる」機会が少なくなってきたり、「無心になれること」を見つけるのが難しいと感じる方も多いかもしれません。

「無心になれること」の一つの候補として、塗り絵はいかがでしょうか。

私は気分が落ち込んでいる時に塗り絵をしていることが多いです。

いろ
いろ

他人から言われた些細な言葉を一人でモヤモヤ引きずるタイプです…

その時は黄色や緑など、自分の好きな色を塗れそうな絵柄を選んだりもします。

頭にモヤモヤがある状態で始めると色のムラはすごいし、枠からはみ出るし、乱れに乱れまくっています。(本当に不思議なのですが如実に現れます)

でも気にしない!こういう状態なんだし仕方ないよね!という精神で進め続けます。そうして完成させてみると、いつの間にか達成感でいっぱいになっていて、頭の中のモヤモヤはどこへやら。

ストレスをため込まないで、上手に発散していきたいですよね。

マインドフルネスを促進して集中力が上がる

マインドフルネスとは「今この瞬間に集中する」状態のことをいいます。

下絵ここから塗ろうかな、色はこの色からで、枠からはみ出さないように気を付けて…など細かく様々なことを考えていると、次第に集中していきます。

特に大人の塗り絵の場合はデザインも繊細なので、塗る場所も多く、色を変える場面も多くなってきて、より集中が深まってくると思います。

マインドフルネスでの考え方は、これは良い、これは悪いと善悪で決めつけることはありません。

塗り絵も自分だけの世界なので、上手、下手と他人から判断されることはないですし、自分で決めつける必要も全くありませんよ。

ただ色を塗ってる今この瞬間が楽しい!と思う存分浸ってください。

どりりー
どりりー

落ち着きたいけど何もせずじっとするのは苦手…でも塗り絵なら手を動かすしできるかも!

認知症の予防

  • 下絵を全体的に見て、構図を確認する
  • どの場所から進めていくか考える
  • どの色を塗るか決める
  • 線がはみ出ないように注意して、鉛筆を動かす

塗り絵という単純な動作でも、頭ではたくさんのことを考えていて、脳のいろんな部位が使われています。

脳全体が活性化して刺激されることで、認知症予防にもつながるとされているようです。

認知症と聞くと高齢者をイメージされるかもしれませんが、30~40代から意識しておくだけでもこの先違ってくると(私は)思っています。

塗り絵をはじめ、手芸や読書、ゲームをしたりドラマを観たり、ラーメンを食べに行ったり、サウナで整ったり…他にも私はたくさんの趣味がありますが、この趣味時間は心身を穏やかにするためにも、とても大切にしています。

せっかく心躍る趣味時間を過ごすなら、元気に楽しみたいですもんね!

「暇つぶし」を超えた魅力的な塗り絵

「子どものころの遊び」「暇つぶしの道具」

そんなイメージから少し進化した、大人の塗り絵について知ってもらえたと思います。

始めたいと思った時に始められる手軽さで、現代人の私たちにつきまとうストレスを減らせますし、無心になれる休息時間をもたらしてくれますよ。

実際に塗り絵を手に取ってページを開ける瞬間…期待と興奮できっとドキドキワクワクしてもらえるはずです。

次は実際に私が塗ってみた流れをご紹介して、塗り絵ってこんな感じなのか…とさらに知ってもらえるようなブログを書こうと思っています!

いろ
いろ

今日もこれから1枚塗っちゃおっかなぁ~

どりりー
どりりー

ぼくもやる!一緒に塗り絵タイム!

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